







岩手に事業所のある企業約180社による企業説明や、ハローワーク・ジョブカフェいわてによる就職相談、自治体による地域・雇用情報の提供を行います。
地元岩手で就職を志望している方、U・Iターンに興味がある方は是非お立ち寄りください。
葛巻町も参加し、町内のお仕事について情報をご提供致します。
岩手県へU・Iターン就職を希望する学生、社会人等を対象に、県内企業との面談の場として「岩手県U・Iターンフェア」を開催します。
葛巻町も参加し、移住・定住相談などを行います。他にもいわて暮らしについてのトークショーなども開催。
岩手県に興味のある方のご参加をお待ちしております!
5月10日 平成29年度第1回くずまき観光地域づくり協議会総会
5月31日 地方創生加速化交付金内示
6月 事業コンペ実施~契約
7月~3月 各事業検討部会における活動
将来的なまちづくり会社の収益構造の安定性を確保するため、将来の株主・顧客となる町内観光物産事業者、新規起業者の支援。
また、開発した商品は、将来的にまちづくり会社への出資を行う民間事業者に優先的に商標使用権を提供するモデル事業を実施した。
まちなかにおいて新たな産業を起こそうとする起業家に対し、町家を核とした空き家や空き店舗を、公民連携によりリノベーションしていくことで、起業家が集うエリアの創出を図った。この分野の専門家をファシリテーターとして検討後の事業化を前提とした実践的な利用検討会等を実施し、リノベーション後の施設での起業希望者を対象に、金融機関や町担当者による起業相談会を実施した。
「山村留学」等の特徴的なコンテンツを持つ県立葛巻高等学校の生徒を核として、高度な情報発信やマーケティングなどの専門家を講師に将来的な起業人材の育成のための講義、ワークショップを実施した。また、同検討部会において、商工会青年部や酪農青年部等と連携した商品企画、試作品開発、テストマーケティング等を行う一体的な起業人材育成プログラムを実施した。
「くずまき観光地域づくり協議会」のホームページの運営と充実を図り、利用者等の意見を踏まえて改善していくことで、充実したホームページの作成を進めた。
平成28年度に実施した観光動態等調査の補完調査を行うとともに、調査結果及び協議会や各検討部会等からの提案を踏まえ、まちづくり会社の役割等の基本構想を策定した。
町やグリーンテージの助成制度を活用しながら、町内スポーツ団体やグリーンテージをはじめとする第3セクター等と連携し、スポーツ大会や合宿誘致についてのターゲット設定など、誘致に係る戦略等を検討した。
アイディア抽出ワークショップ、専門家のアドバイスによる企画ブラッシュアップ、起業家人材育成ハッカソンのほか、商品チーム毎の自主的な検討を何度となく重ね、既にモニターツアーを実施したチームとこれから行うチームの2つの企画が進行しております。
アイディア抽出ワークショップ、専門家のアドバイスによる企画ブラッシュアップ、起業家人材育成ハッカソンのほか、商品チーム毎の自主的な検討を何度となく重ね、1月28日(日)には仙台でテストマーケティングを行っております。
まちなか検討部会につきましては、町中心部にある空き店舗や空き家、公有地・建物を含む豊富な空間資源を有効に活用して女性や若者に魅力のある空間を創りだし、「歩きまわりたくなるまちなか」を創出することで、エリアとしての価値を向上させていくためのワーキンググループです。このエリアの魅力を先行して向上することにより、徐々に周りに魅力的なエリアが広がっていくことが想定されます。
エリアの価値を高めるための研修、まちなかが持っている魅力や空間資源の調査、賑わいを創出するための事業・イベントの検討・実施などを行い、中心市街地におけるプレーヤー集団・シンクタンクとして中核的な役割も担います。
また、「ビジネスマインドを持つ役所」と「パブリックマインドを持つ民間」がフラットな立場で意見交換を行う場を提供し、もってまちづくりに資する具体的な事業をともに行っていく仲間を見つけ、会社等設立を含めた事業化の推進に寄与することを目的としています。
昨年度は、部会員等でのまちあるきによる古民家や空き店舗活用等のアイディア出しやリノベーション事業等の報告と確認、チームによる企画の実施等を開催し、旧遠藤邸などを中心に「歩きたくなる・起業したくなるまちなかエリア」に向けた動きが目に見える形で出てきております。
また、まちづくりを自分ごととして捉えるためのワークショップ「あたしのリノベーション」を2回、具体的な物件を想定したリノベーションワーク「女子限定リノベーション」を2回実施し、空き店舗物件のオーナーとの交渉から活用提案までを行っており、実際に対象物件で起業したいという町民が出てきております。
ア まちなか合戦!?宴のグルメ争奪戦・レクリエーション大会
ア 第1回検討部会(9/14)
イ 第2回検討部会(11/6)
ウ 旧遠藤邸清掃
2.まちなかプロジェクト検討チーム
3.「女性限定リノベーション」事業検討会における「旧つるや」の活用策
ア バーガー豆腐
イ 家守会社によるチャレンジスペース
「ばず部」の活動として、7月から岩手朝日テレビ主催の「ふるさとCM大賞」への出品作品の制作を開始。ワークショップを重ね撮影を行い、完成した2作品で試写会を行い、投票により出品作品を決定しました。また、若者・高校生部会本来の目的である、「他部会の活動の情報発信」や「将来のまちづくり・起業家人材の育成」と言った観点から、起業家による講演会とワークショップを実施しているほか、特産品部会と連携した検討を進めました。
「いやし ずっぱり くずまき」と「登った先に夢がある 葛巻高校」の2作品を制作し、前者をふるさとCM大賞へ出品。
また、一昨年からインスタグラムによる情報発信を継続して行っている。
特産品部会と連携した商品開発、1月28日の仙台でのテストマーケティングでは、特産品部会のワーキングに高校生も参加し、開発中の商品への提案やテストマーケティングでのイベント企画、情報発信などを行いました。
ア 第1回「女性起業家を生む環境~女性が輝く環境」
イ 第2回「新たなモノを生み出す原動力とは」
主に移住定住促進のための情報発信や、移住体験ツアーの企画検討、移住者の生活サポートのためのガイドブック作成などを行っております。
1.検討会の開催
ア 第1回検討部会(6/8)
イ 第2回検討部会(9/6)
ウ 第3回検討部会(10/31)
エ 第4回検討部会(2/14)
2.「くずまき暮らし体験ツアー」
ア 1回目
月 日 9月22日(金)~24日(日) 2泊3日
内 容 牧場体験、遠藤邸ランチ、くずまき秋祭り参加、ワイン工場見学、定住促進住宅見学、移住者宅でのそば刈り体験・ランチなど移住者との交流など
参加者数 5名(東京、神奈川、千葉、静岡) ※うち1名が既に町に移住
イ 2回目
月 日 2月24日(土)~25日(日) 1泊2日
内 容 移住者との交流・情報交換、農家民泊、ホストファミリー宅での各種体験、ワイン工場見学等など
参加者数 13名(秋田、宮城、埼玉、東京、神奈川、千葉)
町やグリーンテージの助成制度を活用しながら、町内スポーツ団体やグリーンテージをはじめとする第3セクター等と連携し、スポーツ大会や合宿誘致についての総合的な窓口の設置や誘致に係る戦略等を検討しました。
1.検討会の開催(12/7、12/26)
スポーツ合宿や大会等受け入れに係るワンストップ窓口の整備等についての検討。
2.スポーツツーリズム奨励事業実績
ア スポーツ合宿等宿泊助成費補助金
・チーム数 36(小学生24、中学生8、高校生1、大学生3)
・延べ宿泊者数 1,056人(小学生567人、中学生149人、高校生30人、大学生310人)
・県内外別 県内21チーム(637人) 県外15チーム(419人)
・補助金額 1,490,656円
イ スポーツ大会等誘致運営費補助金
・助成件数 8件(サッカー4、バスケ2、ゲートボール1、柔道1) ※うち県外からの参加があった大会4
・補助金額 145,000円
戦略の検証に係るワークショップ及びまちづくり会社の基本構想策定のワークショップ、起業家人材育成ハッカソンを他部会と連携し、町内企業の幹部候補やまちづくり・起業家の人材の育成を実施しました。
昨年と同様に5地点を訪れた観光客等を対象に下記の項目でアンケート調査を実施しており、分析結果を戦略やまちづくり会社の基本構想、商品開発等へフィードバックすることとしております。
結果の詳細は別添資料をご覧ください。
町内の観光地点において純粋な「観光客」を対象に季節毎に調査し、項目毎の単純集計やクロス集計、調査地点毎の集計等を行い、特に季節毎の観光動態及び周辺の周遊状況等を分析し、調査分析報告書を作成。
① 調査項目
ア 旅行者の基本情報(性別、年代、発地等)
イ 日帰り、宿泊の別(宿泊の場合は泊数も調査)
ウ 旅行目的
エ 旅行形態(家族、夫婦、一人旅、団体等の別)
オ 交通手段
カ 葛巻町訪問回数
キ 一人あたり旅行消費額(宿泊費、交通費、食費、現地での小遣い など)
ク 周遊形態(葛巻町周辺をどのように周遊しているかなど)
ケ 旅行者のニーズ(グルメ、宿、名勝旧跡、イベント など)
コ その他、リピート率や業務改善につながる項目(滞在時間、友人等への紹介意向など)
② 調査期間
平成29年8月1日~平成30年1月31日
③ 調査対象
次の地点を訪れた観光客。
ア くずまき高原牧場
イ 産直ハウスほすなある(道の駅くずまき高原)
ウ くずまきワイン(森のこだま館、森の館ウッディ)
エ ふれあい宿舎グリーンテージ
オ まちの駅くずまき
④ 調査サンプル数
1地点につき100件を目安としたが、グリーンテージ及びまちの駅では取得枚数に達しなかった。
ア 観光客の動態
・回答者性別
男性」39%「女性」61%で女性が上回っており、昨年同様女性の方が回答に応じやすい傾向にある。
・回答者居住地
「県内」が60.1%、ついで「青森」が16.1%、「東京」5.0%、「宮城」3.5%で、全体の約85%を占めている。
また、「県内」のうち「盛岡市」が48.5%、ついで「久慈市」が10.2%、「岩手町」8.3%、「滝沢市」7.3%と、この4市町で約75%を占めた。
・回答者年代
「40代」23%、「50代」21%で、この世代が全体の半分近くを占めた。
・年代別回答者居住地
割合の高い順に「盛岡市・40代」19%、「盛岡市・50代」6.7%、「盛岡市・20代、30代」各6.3%となった。
・同行者カテゴリー
くずまき高原牧場で回答した方の55%が「家族(親子)」と回答。ほすなあるは「家族」「夫婦・カップル」の買い物・ドライブ等立ち寄り率が高い。
・年代別同行者カテゴリー
30代、40代は「家族(親子など)」が半数以上、50代、60代は「夫婦・カップル」が多い。
・訪問人数
カップルや夫婦など「大人2人」での来訪が全体の48%で全体の約半数を占めた。
・訪問回数
町内新規イベントや観光ツアー参加者が増えたことなどから、昨年度に比べ新規訪問-者が増えた。
・訪問目的
久慈~盛岡間の通過点でもあることから、「買い物」が一番多い。
・宿泊数
「日帰り客」の割合が64%と高く、そのほとんどが「岩手」「青森」の方で全体の78%を占めた。
また、昨年に比べ連泊者が減り、「日帰り」「1泊」が増加している。
・交通手段
来訪者の74%が「自家用車」、ついで「観光バス」が9%であった。
・旅マエの情報収集先(葛巻への旅行に限らない)
旅行ガイドブック・雑誌が多いが、年代が上の方でもインターネットサイトで情報収集をしている。
イ 町内での旅行支出・予算
・消費総額分布
消費額には、「5,000円以下」と「20,000円付近」という二極化が見られる。
20,000円以上の高額消費者は東京からの来訪者が約35%と圧倒的に多く、その50%以上がお土産物に対する消費であった。
課題としては、高額消費者の割合が全体の約4%と極めて低いこと。
・居住地別旅行消費総額(交通費・宿泊費を除く)
他地域からの来訪者と比較して、南関東圏からの来訪客の消費額が総じて高い。
また、東北地方では仙台圏が消費額が最も高いため、仙台圏及び南関東圏を対象としたプロモーションを検討した方がよい。
ウ 消費層別の来訪者の声
高額消費層(15,000円以上)は、滞在は概ね満足なものの、スタッフ対応への評価が低いなど、もう一段上のホスピタリティを求めている。
中間消費層(10,000円近辺)は、施設や景観に対する評価が高い一方で、各施設の情報が分かりにくいという不満が見られた。
低消費層(5,000円以下)は「商品が少ない」「飲食する場所がない」などの不満が見られる。
エ 訪問者に対して不足していると思われる情報
飲食店情報が全般に不足している。また、日帰り客が多いこと、自家用車での来訪が多いことから、ドライバー向けの観光案内標識整備は不可欠といえる。
オ 町全体の満足度
自家用車での来訪が多いことから、「自然・景観」は全年代で高い評価を得ている。
カ 施設別満足度
別添資料のとおりであり、施設別の総合的な評価はあえておこなっていない。
別添
別添
年度終了後に各戦略の業績を正確に把握・検証し、業績の改善に繋げていくため、戦略の重要な業績を評価することができる指標のうち、「測定が容易に可能であり、努力次第で期間内に達成が可能と考えられるもの」として設定する。
特徴ある観光地への集客が進み、明治25年以来の伝統を誇る酪農、気候を生かした山ぶどうなどの特産品の6次化などによる販売額の拡大により、地域GDPが拡大している。
まちなかエリアに若者(起業家)や女性が集い、将来の起業家人材を育成する葛巻高校の生徒が増加し、「若者が日常を過ごせる」まちとなっている。
今年度事業につきましては、これまでの2か過年度の活動により各検討部会等において成果と課題が見えており、成果を確実なものにするととともに、課題を克服し、取組みの輪を広げ、それぞれが自走できるための事業を展開するものとします。
・商品化に向けて着実に検討が進んでおり、成功体験に結び付くなどの期待ができる。
・商品化のプロセスを学ぶとともに起業家人材育成の育成が図られている。
・「葛巻がんづき(仮名)」や「ワインソルト(仮名)」について、当初の構想のように第3セクターと連携した商品開発の形が出てきており、仙台市でテストマーケティングを実施するなど、今後の継続した取り組みに期待ができる。
・実際の商品化に向けて、採算が取れる値段で売り出すまでのブランディング、デザインを引き続き検討していく必要がある。
・採算が取れるか等の検討において、実際に商品化する候補となる事業者の巻き込みが不十分である。
・町全体として、女性客などターゲットとした商品デザイン等の意識が高いと言えず、売上げ増の機会を失している可能性が示唆されている。
・現在は、比較的まちづくりに関して意識の高い町民等が中心となっており、まちづくりに興味はあるがハードルが高いと感じている層の巻き込みが不十分。
① 平成29年度にテストマーケティングを行った「葛巻がんづき(仮名)」や「ワインソルト(仮名)」について、実際に商品化する候補となる第三セクター、町内物産事業者にも参画いただき、実商品化・販売を実施する
② 町内事業者の商品等ブランディングによる売上げ増、もって町全体のイメージ向上に資するモデルケースを生み出す
③ 町内各観光物産事業者の若手中核人材、起業希望者などの商品開発力、ビジネス力を向上して所得向上を促す
④ まちづくりに興味はあるがハードルが高いと感じている層に向けて、まちづくり、特産品部会等への参画を促し、DMOをさらに推進する
「葛巻がんづき(仮名)」や「ワインソルト(仮名)」商品化・販売。商品化・販売に向けた第三セクター、町内物産事業者及び商品開発・ブランディング専門家等を交えた詳細検討の実施。
※ 関連事業
① 希望する町内事業者を対象とした「商品等ブランディングモデル事業」の実施
② 町内各観光物産事業者の若手中核人材、起業希望者を対象とした商品開発力、ビジネス力向上にする講演会、相談会の実施
③ まちづくりに興味はあるがハードルが高いと感じている層を対象とした「ものづくりとまちづくり」講演会・ワークショップの実施
・商品化に向けて着実に検討が進んでおり、成功体験に結び付くなどの期待ができる。
・商品化のプロセスを学ぶとともに起業家人材育成の育成が図られている。
・「自転車で訪れたくなる町くずまき」のように、独自で大学生との連携によるモニターツアーを行うなど、自立的な動きが出てきている。
・一定規模のサイクリングイベント実施に向けて、クリアすべき課題の把握、実施にあたってのノウハウ等が不足している。
・「ワイン」や「星空」など、町の強みを生かした観光商品の開発が不十分である。
・地域経済の活性化に大きな効果が期待できる、観光による地域の盛り上げについて、まだまだ町を上げての取組みとなっているとは言えない。
① サイクリングイベントの実施検討にあたり、先行事例の研究、本町独自の課題の抽出、課題解決に向けた取組みを実施する。
②「ワイン」や「星空」をテーマとした観光商品を継続検討し、モニターツアーを実施する。特に、観光客入込数、宿泊者数が減少する冬季間での実施を、宿泊施設を交えて検討する。
③ より多くの方に、観光による地域の盛り上げに参画いただき、町全体として観光を盛り上げていく。
サイクルツーリズムの専門家、町内宿泊施設等を交えたサイクリングイベントの実施に向けた詳細検討。町内のコースを使用した試走会等のモニターイベントの実施。
※ 関連事業
① 「自転車によるまちづくり」など、観光による地域振興の事例を紹介する講演会等の実施。
② 「続ワインツアー」、「星空レストラン」観光商品の継続検討。モニターツアーの実施。
・PR動画を制作して行った情報発信、仙台テストマーケティングでの町の魅力PRなど目に見える成果が出ることで、若者・高校生の成功体験となっている。
・高校生の参加希望者が増えるなど、着実にまちづくりへの興味が増しており、将来のまちづくり人材の育成が図られている。
・小中学生に「ばず部」活動にあこがれる児童生徒が出てきており、葛巻高校の魅力創出にもつながっている
・動画制作以外の情報発信手段とスキルアップが必要。
・部会において希望が多かった「高校生や若者が自由に集うことができる場所」の創出。
・さらに多くの働く若者や、大学生などとの交流による学びの機会の創出が望まれる。
① 高校生の意見を中心に過去2年の「ばず部」活動において高校生から希望が多かった「若者が集まることができるカフェ」など「若者が自由に集まることができる場所」の実現を目指す。
② ニュース価値の高い同部会の活動内容を記録し、リアルタイムで記事・動画等により発信することで、町及び葛巻高校の魅力を発信する。
③ 町内の若者・葛巻高校生に加え、地方創生に関心の高い岩手大学の学生グループに参画いただき、町外の若者からの視点も加えて「若者・高校生が住みたくなるまち」の実現に向けた取組みを行う。
高校生や若者が町にあって欲しいと考える「自由に集まることができる場所」の検討、実現に向けた取組みの実施。
※1 若者・高校生の希望を確認し、葛巻高校と調整の上実施予定
※2 「カフェ」等実現の希望がある場合、町内の飲食店とも連携して実施予定
※ 関連事業
① 検討部会活動等を取りまとめた記事または動画等による情報発信
・学生のスポーツ合宿以外にもスポーツ大会の誘致など様々な場面での活用が広がっている。
・運動公園等体育施設を活用した大会・合宿等の誘致が十分とは言えない。
・自転車等など、個人も対象とした新たな分野への取組みが望まれている。
① 平成29年度から町で開始したスポーツ・ツーリズム奨励補助金を活用したスポーツ合宿や大会等の誘致を推進するとともに、いわてスポーツコミッションが主催する首都圏等での合宿相談会への参加等による誘致活動を推進し、大会・合宿等の更なる誘致を促進する。
② 誘致に際しての設備を含めた受入態勢の課題の洗い出しを行うとともに、自転車など新たな分野のイベント等の実施についても検討を行う。
スポーツ・ツーリズム奨励事業補助金の活用による合宿、大会等の誘致促進。
※ 関連事業
(1) 首都圏等での合宿相談会への参加や学校等への情報発信
(2) ソフト、ハード両面での合宿等誘致に係る課題の洗い出しと対応
(3) 自転車など新たな分野での誘客に係る検討
(4) 既存スポーツ団体等の大会等開催に係る更なる支援策の検討
・「くずまきクラフト市」や「ひな祭り」など民間主体で旧遠藤邸が活用され始めたことで、まちなかの活動が町民に認知され始めている。
・具体的な物件を対象にリノベーションの検討を行ったことで、活用に向けたプロセスの構築と空き物件オーナーへのPRに繋がっている。
・まちなかをフィールドとし、参加者主導の自由な発想での部会活動を行っているため、若者が参画しやすい状況を構築している。
・部会検討において、旧遠藤邸や裏町有地の活用についての意見、提案はあるが、エリア全体を一体的に利用して賑わいを創出し、起業家を誘致するためのエリアビジョンが完成していない。
・実際に起業、開業するプレーヤーの発掘と育成。
・実際に活用できる空き家・空き店舗の確保。
①町が実施した空き店舗調査、空き店舗活用検討会の実績、民間が実施した「くずまきクラフト市2017」等の成果を引き継ぎ、「歩きまわりたくなるまちなか」及び「起業家誘致の実現」に向けた取組みを行う
② まちなか検討部会からの意見・提言を基本に、公共と民間が連携してエリアの魅力を高め、起業家誘致を推進していくため、同エリアの「エリアビジョン」を策定する
③ 旧遠藤邸及び裏町有地について、「くずまきクラフト市」等民間主催のイベントと歩調を合わせて小規模修繕・整備を行う。また、エリア全体の価値向上に資する活用方針を策定予定の「エリアビジョン」に位置づけ、旧遠藤邸の利用検討会を実施するなどして、次年度以降の活用方針の方向性を決定する。
町中心市街地における「エリアビジョン」の策定及び同エリアへの起業家誘致。
※ 関連事業
① 町の「空き店舗バンク」制度、起業家支援制度等を活用した起業誘致の推進
② 「くずまきクラフト市」等民間主導イベントとタイアップした旧遠藤邸及び裏町有地の利用促進
③ 起業希望者を対象とした旧遠藤邸利用検討会の実施
・UIターン者を中心に自らがツアーの企画を検討、アテンド等を行うことで、まちづくりへの参画と定住に向けて地域への愛着が醸成されている。
・UIターン者からの率直な意見を施策に反映することができている。
・部会員のブログ実施や移住相談会への参加による移住者自らの情報発信による移住促進が図られている。
・移住ツアー参加者に、実際に移住していただける内容の検討、実施。
・町出身の若者など潜在的な移住者の把握、UIターン情報の発信が十分ではない。
・町外の葛巻関係者・ファン、町で活動する大学生等とのネットワークをさらに強いものとしていく必要がある。
① 引き続き、移住者向けガイドブックの製作、移住体験ツアーの企画・運営や移住相談会への参加などを通じて、部会員等による「移り住みたくなる町」としての更なる魅力のPRを行う
② 行政において、「町出身の若者の連絡先リスト」作成の方針スケジュール等を検討し、できることから実施する。また、移住ツアー参加者等その他の潜在的な移住者と併せて、町出身の若者にUIターン情報を届けることとし、部会として助言・協力を行う
③ 町外在住のくずまきファン、町を訪れる大学生等とのネットワーク構築に向けた「くずまきファンミーティング」等の実施に対して助言・協力を行う
参加後の移住に繋がる移住体験ツアーの企画~運営。
※ 関連事業
① 移住者向けガイドブックの制作~発行
② 「リストに基づく町出身の若者等への情報提供」への助言、協力
③ 町外在住のくずまきファン、町を訪れる大学生等とのネットワーク構築への助言、協力
第1条 この協議会は、くずまき観光地域づくり協議会(以下「協議会」という。)と称する。
第2条 協議会は、町民、関係団体、民間企業等及び行政が一体となり、観光を中心とした「住んでよし、訪れてよし」の豊かな地域づくりにおける全町的な合意形成のもと、町民自らが地域の魅力を創出し、くずまきファンの獲得における交流人口の拡大及び起業家の誘致等を推進することにより、地域経済の活性化を図り、若者にとって「魅力ある仕事」を創出し、もって移住定住人口の増加を図ることを目的とする。
第3条 協議会は、前条の目的を達成するため、次の業務を行う。
第4条 協議会の会員は、別表1に掲げる者をもって組織する。
2 前項の会員のほかに、協議会が必要と認める者(団体を含む)を会員とすることができる。
第5条 協議会に、次の役員を置く。
2 役員の任期は2年とし、再任を妨げない。なお、補欠により選任された役員の任期は、前任者の残任期間とする。
3 役員は、総会において会員の中から互選する。
4 会長は、協議会を代表し、会務を総括する。
5 副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるときは、その職務を代理する。
6 監事は、協議会の会務及び会計を監査する。
第6条 協議会に、アドバイザーを置くことができる。
2 アドバイザーは、協議会の運営に対して、助言を行う。
3 アドバイザーの任期は2年とし、再任を妨げない。
第7条 協議会の会議は、総会、役員会及び事業検討部会とする。
2 総会は会長が招集し、会長が議長となる。
3 通常総会は、年1回開催する。ただし、会長が必要と認めたときは臨時総会を開催することができる。
4 総会は、次の事項について、審議議決する。
5 役員会は、必要の都度会長が招集し、会長が議長となる。
6 協議会に、事業執行に当り必要な専門的事項を検討するために、事業検討部会を置くことができる。事業検討部会の運営に関し必要な事項は別に定める。
第8条 総会は、会員の過半数以上の出席をもって成立するものとする。
2 総会の議決は、出席会員の過半数をもって決する。ただし、可否同数のときは、議長の決するところによる。
第9条 協議会の経費は、補助金、委託料、負担金、手数料及び寄付金をもって充てる。
2 協議会の会計年度は、毎年4月1日に始まり翌年3月31日に終わる。
第10条 協議会の事務を処理するため、協議会に事務局を置く。
2 事務局の運営に関し必要な事項は、会長が別に定める。
第11条 協議会は、会議又は業務遂行上必要に応じて会員以外の者に出席を要請し、助言並びに協力等を求めることができる。
第12条 この規約に定めるもののほか、協議会の運営に関し必要な事項は、会長が別に定める。
この規約は、平成28年9月21日から施行する。
この規約は、平成29年5月10日から施行する。
この規約は、平成30年1月12日から施行する。
葛巻町では、町外からU・Iターンする子育てファミリー向け住宅の、いらっしゃい住宅への入居者を募集しております。
★ 応募締切:平成30年6月29日(金)※当日消印有効 ★
築年数1年未満の2棟です、まずはご覧になってみてください。
住宅の見学は個別に対応しております、事前にお問い合わせ下さいませ。
——————- お問い合わせ ——————-
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